イエマ・ラリー5ターボ・リミテッドエディション

YRAL23-AU32S

316,800円(税込)

定価 316,800円(税込)

伝説のラリーカー
ルノー5ターボをモチーフとする
機械式クロノグラフ



※商品について
●日本における正規輸入代理店であるイエマジャパンの正規商品の受注販売です
●メーカー規定に準じて保証期間は2年、メンテナンスは弊社を通じてイエマジャパンで実施します



“YEMA(イエマ)“はヘンリー・ルイ・ベルモントによって、1948年にフランス・モルトーで創設された時計ブランド”。スポーツウオッチの分野でフランスを代表するブランドとして60年代から70年代にアイコニックなモデルを生み出しているが、なかでも同社のコレクションで存在感を放っているのが、モータースポーツからインスパイアされたクロノグラフだ。

1978年のF1ワールドチャンピオンであり、インディ500、デイトナ500とF1チャンピオンを全て獲得した唯一のドライバー、マリオ・アンドレッティがイエマのラリークロノグラフを着けていたことが知られており、60年代から70年代にかけてアイコニックなレース用クロノグラフを生み出している。



【イエマ・ラリー5ターボ・リミテッドエディション】



“イエマ・ラリー5ターボ・リミテッドエディション”は、モータースポーツと関連の深いイエマのアイデンティティを象徴するコレクションと言える。そのモデル名が象徴しているように、モチーフとなっているのは1980年代のアイコンである伝説のフレンチラリーカー、“ルノー5ターボ”だ。



“ルノー5ターボ”は競技用ベースのパフォーマンスと同時にイタリアの工業デザイナー“マリオ・ベリーニ”による内装デザインも特徴となっており、専用の革張りでレッドやブルーの鮮やかなカラーリングを採用したシート、独特の形状に仕上げたヘッドレスト一体型バケットシートなど、モダンな意匠でも話題を集めた。なかでも“ルノー5ターボ”を象徴するデザインとして知られているのが、L字型スポークのステアリングだろう。



この“イエマ・ラリー5ターボ・リミテッドエディション”では、“ルノー5ターボ”のステアリングに見られるL字型スポークを文字盤のデザインに取り入れたほか、“ルノー5ターボ” のデザインエレメンツからのインスピレーションがディテールに投影されている。



スペック
■素材:316Lステンレススチールケース&レザー製ラリーストラップ(フランシュ−コンテ地方製)
■サイズ:ケース径39mm×T12mm、ラグ幅20mm
■防水性:10気圧防水
■ムーヴメント:自動巻き(ETA7753)
■搭載機能:時刻表示 /デイト表示/ クロノグラフ
■製造数:世界限定300本
■国内定価:31万6800円(税込)




》レイヤード構造のレーシーな文字盤デザイン



レイヤード構造の文字盤は、トップにレーストラックのアスファルトを彷彿とさせるサンドブラスト仕上げされたグレーカラーを採用。L字形に埋め込まれたマットブラックのサブダイアル、ヘアライン仕上げのタキメーターベゼルが、インダストリアルでエレガントなコントラストを演出している。光量の加減により自然な色合いの変化するグレーのトップダイアル、“ルノー5ターボ”の鮮烈なカラーリングを思わせる深紅の針のコンビネーションも、マニア心をくすぐるポイントと言えるだろう。






なお、このベージュカラーの夜光にはグレードAクラスのスーパールミノバが採用されている。ヴィンテージ感を醸す見た目とは裏腹に暗所で明るく発光するため、視認性は良好だ。




》直径39mmの程よいサイズ感も魅力



サイズは直径がアンティークウオッチを思わせる小振りな39mmで厚さが12mm。厚さ1.8mmのドーム型サファイアクリスタル風防が設置されており、ヴィンテージ感を醸しつつ、優れた視認性と耐擦傷性を両立している。




》ラリーカーからインスパイアされた外装デザイン



文字盤のデザインと連動するように、ラリーカーのデザインエレメンツを感じさせるのが、2時と4時に設置されたクロノグラフのプッシュボタンだ。側面に横溝を施して磨き上げられた意匠はエンジンピストンから着想されたデザインであり、クロノグラフの持つラリースピリットを前面に押し出している。



世界限定300本のコレクターズエディションのため、ケースバックはシリアルナンバーを刻印入り。イエマの歴史的な紋章の装飾も改良が施され、より高品質な仕上がりとなっている。




YEMA(イエマ)とは

“YEMA(イエマ)”はスイス国境に近いフランスのジュラ地方で1948年に創設された時計ブランド。60年代に当時としては驚異的なスペックである300m防水のダイバーズウオッチ“スーパーマン”、レガッタタイムを搭載した200m防水のクロノグラフ“ヨッティングラフ”など、ブランドアイコンとなるモデルを次々とリリースし、スポーツウオッチの分野でフランスを代表するブランドとなった。

1980年代以降、セイコーの傘下に入るなど売却が重なって低迷期に入るが、2004年に再びフランス資本のブランドとなり、新生イエマとして本格的な時計製造を開始。現在は過去の名作を再現した復刻コレクションを中心に、時計好きの琴線に触れる魅力的なモデルを展開している。
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