英国の時計文化を
現代に継承する
トラディショナルウオッチ


ジョセフ&トーマスウィンドミルズ

ジョセフ & トーマス ウィンドミルズは、ジョセフとトーマスのウインドミルズ親子が17世紀にロンドンに設立した時計工房を原点にする時計ブランド。

父親のジョセフ・ウインドミルズは17世紀後半のロンドンで最高の時計職人のひとりとされる人物であり、国王の勅命により設立された、時計師のギルドであり、教育機関でもあった“ワーシップフル カンパニー オブ クロックメーカーズ(1631年設立)”のマスターに選出された経歴をもつ。その作品は大英博物館にも展示されており、17世紀〜18世紀に多くの名品を残しているのだが、1737年にトーマスが逝去したことで時計メーカーとしての歴史は一度終焉を迎えることとなる。

現在のジョセフ & トーマス ウィンドミルズは、かつてウインドミルズ家が製作した懐中時計にオマージュを捧げて2006年に創設され、産業革命以前、大ブリテン王国として発展を迎えた18世紀に製造されていた時計や、当時の時計からインスピレーションを得た腕時計のコレクションを展開し、時計好きからもコアな支持を獲得している。

この“ミルトン”は、復活を遂げたジョセフ & トーマス ウィンドミルズを代表するモデルのひとつ。伝統的な懐中時計に倣ってケースの素材にはシルバー925を使用しており、 現在では主流となっているステンレススチールと異なる、独特の温かみを感じさせる質感が魅力的だ。



》優美なルイ14世針を配した
 ツートンダイアルが古典的な雰囲気を醸す


ジョセフ & トーマス ウィンドミルズ

文字盤中央とスモールセコンドをゴールドに色分けをしたツートンダイアルが昔ながらの趣を醸し出す。同心円状の装飾を配して文字盤よりも一段下に配置されたスモールセコンド、表面に凹凸を加えて梨地に仕上げた中央部分など、質感を変えることで奥行き感と高級感を演出した点にもこだわりが光る。



》エイジングを楽しめる
 シルバー925ケースも魅力


ジョセフ & トーマス ウィンドミルズ

シルバー925はプラチナや金に比べて化学変化を起こしやすいため、表面が経年変化で黒ずんでくるのが特徴。クロスなどで優しくケースを拭くことで美観を保つことができるが、この黒ずみ自体をエイジングとして楽しむのもシルバー925の魅力となっている。

ジョセフ & トーマス ウィンドミルズ

この懐中時計では、ケースにアール・ヌーヴォー調のレリーフ装飾を施しているが、この装飾は、エイジングで黒ずみが生じることによって立体感を際立たせていく。黒ずみやエイジングをうまく取り入れた、シルバー925ならではのデザインといえるだろう。



》シースルーバックの裏ブタから
 手巻きムーヴメントを鑑賞


ジョセフ & トーマス ウィンドミルズ

1960年代後半に完成したユニタスの懐中時計用ムーヴメントの流れを汲んだ、ETA社の手巻きムーヴメントを搭載。直径56mmのシルバー925ケースは裏ブタがシースルーバック仕様になっており、サファイアガラス越しに簡潔にして堅牢な設計と、ロービートで駆動するテンプの動きを楽しむことができる。コート・ド・ジュネーブ装飾を施した受け板に刻印された、ウインドミルズ家のホールマークもマニア心をくすぐる。


スペック
■素材:シルバー925ケース(付属のチェーンはステンレススチール製)
■サイズ:ケース径56mm×T17mm(チェーンを含まず重さ130g)
■防水性:日常生活防水
■ムーヴメント:手巻き(ETA社製 UNITAS 6498-2)
■搭載機能:時刻表示

ジョセフ & トーマス ウィンドミルズ ミルトン

WGP10001-50

286,000円(税込)

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