YONGER & BRESSON(ヨンガー&ブレッソン)
フレンチメイドにこだわる
実力派の機械式時計ブランド

 

 

 現在、時計産業の中心地と聞いてまっさきに頭に浮かぶのはスイスかもしれませんが、それは16世紀にフランスで清教徒革命が起こり、カトリックから迫害されたユグノーと呼ばれるプロテスタント系のキリスト教徒たちがスイスに移住してからのこと。それ以前の時代、時計は王朝文化が花開いたフランスを中心に発展してきた歴史があります。
 そんな、時計文化の原点ともいえるフランスで、時計作りの伝統を復活させるべく設立されたのがヨンガー&ブレッソンです。1975年に誕生した新興ブランドながらその時計作りに対するこだわりは強く、機械式時計にはグループ内メーカーの協力のもとで開発した自社製造のムーヴメントを採用。デザイン、組み立て、品質管理をフランスで行い、フレンチメイドの確かなクオリティを実現しています。伝統的な機械式時計の文化をバックボーンにしていることもあり、デザインのベースはタイムレスなクラシックスタイルですが、懐古主義ではなく程よいアレンジが加えられているのも特徴です。
 代表モデルであるシャンボールでは12時位置にパワーリザーブインジケーター、6時位置にスモールセコンドを縦にレイアウトしたデザインを採用。やや小振りな39?のケースを採用した古典的なスタイルに、現代のライフスタイルに即した実用性とデザイン性がプラスされています。
 フレンチブランドらしいエスプリを感じさせるエレガントなデザインとこだわりのムーヴメント。初めての機械式時計としてはもちろんのこと、周りとひと味違った機械式時計を探している時計好きにもオススメしたいブランドです。

 

 

ヨンガー&ブレッソンの魅力-其の1
自社開発の機械式ムーヴメント

 

 

写真は代表モデルのひとつ、ベルカステル。裏ブタがシースルーになっており、グループ内にあるムーヴメント会社で設計と製造を行っている自社開発の機械式ムーヴメント、Cal.MPB1030を見ることができます。45時間パワーリザーブを備え、正確な時刻合わせができるようにリューズを引くと秒針が停止するストップセコンド機能も搭載。ローター(半月形の重り)で動力となるゼンマイを巻き上げる自動巻き式なので、着用しているだけで動力を維持できます。ブランドロゴを刻印したローター、特殊な旋盤で加工を施した伝統的なペルラージュ装飾(パーツの表面に施されたウロコ模様)などの高級感感を醸し出す丁寧な仕上げも必見。複雑なパーツを組み合わせた本格機械式時計ならではの造形美を、10万円前後の手頃な価格で楽しむことができます。

 

 

ヨンガー&ブレッソンの魅力-其の2
価格以上の上質感を主張する立体的な文字盤

 

 

 

自社開発のムーヴメントに加えて、文字盤にもこだわりが光ります。同価格帯の10万円前後の時計では、製作コストを抑えるために文字盤を平面的に仕上げる場合がありますが、ポーリンでは品質を重視し、立体的な造形を採用。繊細なギョーシェ仕上げ風の装飾やインデックスを印字した外周部分の造形、丁寧なポリッシュを施したクサビ形インデックスなど、モデルごとに文字盤のデザインや仕上げを変えつつ、立体的な作りを採用して質感を高めています。

 

 

BRAND CONCEPT

 

時計文化の原点ともいえるフランスで、時計作りの伝統を復活させるべく1975年に誕生。新興ブランドながら時計作りに対するこだわりは強く、機械式時計にはグループ内メーカーの協力のもとで開発した自社製造のムーヴメントを搭載しています。デザイン、組み立て、品質管理をフランスで行い、フレンチメイドの確かなクオリティを実現。伝統的な機械式時計の文化をバックボーンにしているため、デザインはタイムレスなクラシックスタイル。ただし、懐古趣味ではなく、プチスケルトンなどフランスらしいエスプリを感じさせる程よいアレンジが加えられているのが魅力です。